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説明会の結果報告

旧県立川崎南高校に関する第2回説明会が7月17日に開催されましたが、かなり不毛な会議になりました。
前回7月9日の説明が不十分で、また県の対策方針に納得出来なかったため再度説明会を求めたにも関わらず、主役の財産管理課が欠席、そして川崎市のまちづくり課も環境局も欠席。
唯一出席した教育財務課さえ、
「今日は土壌調査結果の説明会に限った説明会と伺っていたので」
と勝手な解釈により、逃げ切ろうとしました。
出席した約70人の住民を前にして、こんな勝手な説明会があるんでしょうか?
結局、その場で教育財務課の室長に電話してもらい、また来週に今度は県主催で行ってくれることを約束してくれました。
しかし、未だに次回の説明会の日程について連絡は来ていません!!!

さらに、
川崎市においては、
今年1月の都市計画審議会で、南校がある小田栄西地区の地区計画の素案の作成や説明の時に「手抜き」があったとして、住民の意見を取り入れる、密に連絡を取る、意見をまとめて県に提案することなどを前提に採択に至っていました。
その後に、あの商業業務の異常な限定条件を先日の市議会で条例化させたわけですが、その時にも、跡地に関して住民の意見を取り入れること、土壌を早急に処理することなどの付帯条件が付き、まちづくり局長も「商業者も含めて住民に説明していく」ということを議会で約束していました。
そういったことに関して、会では早急に約束した「説明会」を市主催で開催していただくよう要請していたのですが、最初の回答は、「建物が壊されてからでなければやらない」といった内容、もう一度提出したところ、週末に、今度は、会あてではなく、個人名あてで、答えにならない答えが返ってきました。

なにも、急いで校舎を壊さなくてもいいんじゃないでしょうか?
校舎を壊さず有効利用した場合と、校舎を壊して商業施設が誘致される場合、
どちらがこの地域に必要なのか、比較検討を行ってくれてもいいんじゃないでしょうか?


次回の説明会が決まり次第、再度連絡させていただきます!
by kawa-faku | 2007-07-24 14:08
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